すぐ絶版になるキリスト教書籍への打開策
教会学校でテキストに使おうとした「神に用いられた生涯」という本。絶版になっていてどこからも手に入らない。2009年発売なので11年前。昔っちゃ昔だけどさ。
この手の話はあるある過ぎて。この前も欲しい本3冊を書店に問い合わせたら3冊とも絶版て…
これって、需要があまりないので、刷り過ぎると在庫を抱えなくてはならなくなり大変…というところから発しているはず。
じゃあ電子書籍にすればいいやん。と思うけど、まだまだ普及していないし、特に年配層の多いキリスト教会には流行らなそうな気配。
ならば…いったん電子書籍化して、それを製本すればよいのでは?
これってある程度需要がある気がするが。
https://ureta.net/2017/10/e-book_to_paper/#紙にした理由
今日も地味におもしろく。
実はみんな熱血を求めているのでは?
僕は熱血漢ではないです。学校では地味な部類だったし、部活や勉強に熱心に向き合ったこともないです。たぶん人並み。
でも一年間仕事から離れていると労働意欲があふれてくる。さすがに。言い換えると、「活躍の場がほしい」ということ。
この一年間、不登校児童の支援もしてました。彼らは「めんどくさい」というし、無気力に見えることが多い。でも、イナズマイレブンの話を喜々として語るのです。サッカーに熱中している主人公たちを見て、憧れているみたい。「そうなりたい」とは口が裂けても言わないけど。
思うのは、みんな熱血、すなわち努力して報われること、を望んでいる。でも今まで失敗して来たり、失敗した人を見たり、あきらめている人を見てきたので、「そうなりたい」と口をつぐんでいるだけなのではないか。皆、自分が活躍できる場所を求めている気がする。それはサラリーマンのおじさんたちも同じ。
自分の中にふつふつと湧いてきた思いと、子どもたちの姿を見て、少し思いましたとさ。
今日も地味におもしろく。
引越し荷物を処理したいーメルカリとジモティ
固定費がかさむとニート生活が苦しくなってくるので、3月に引越しをした。
より古く、より狭く、より安い場所を求めて。
今までの引越しは広くなる方向だったので、基本的にはあまり捨てることはなかったのだけど、今回はそういう訳にはいかず、多くのモノを処分した。
今回処分する際に使ったのが「メルカリ」と「ジモティ」。使った感触を備忘として。
<メルカリ>
●売れたもの
・ニンテンドー64セット
・スラムダンク全巻
●感想
・漫画やらゲームはすぐ売れる(自粛時期だったから?)
・郵送は宛先をQRで印刷できたり自動化が進んでいるが、梱包や持ってくのがちょっと面倒
・売上はメルカリポイントになるので、現金にはしにくい(できるけど手数料が)
・郵送料やら手数料やらで、売上の割には手元に残らない印象。
<ジモティ>
●売れたもの
・家電(冷蔵庫/電子レンジ/洗濯機/テレビ×2(ひとつは故障品)
・家具(テレビ台/本棚)
・その他(ダンベル10kg/紙飛行機をスマホで操作する機械)
●感想
・リサイクルショップに断られたものばかりでも、投降後30分程度で連絡が来た。
・取引先が家の近場なのであまり労力がかからない。
・5回に1回くらいドタキャンされる(罰則ないし、そういうもんかと)
・現金手渡しなので売上がそのまま手に入る。
漫画とかはメルカリ、家具家電はジモティみたいな使い分けがいいんだろうなあと。
ちなみに、広島カープのユニフォームを東京のジモティに出すと誰も買いません…
今日も地味におもしろく。
誰かと話がしたい
ニートであれ、サラリーマンであれ、無性に誰かと話がしたくなるときはあると思う。特に一日中予定がないときとか、会社と家の行き帰りだけの生活に刺激が欲しくなったときとか。
友達に電話するのもよいのかもしれないけど、雑談のために電話する文化がなかったり、忙しそうで気を使ったりすることは多々ある。かつ、友達との話は楽しいし、安心するけど、刺激的かと言われると毎回そうでもない。もちろん、刺激を受けることも少なくはないが。
なんてことを考えていたら、こんな記事を見つけた。
イギリスで流行りつつある「テーブルトーク」という方法なんだそうな。
https://www.buzzfeed.com/jp/tomoyakosugi/cork-manga-marui-gammo-tabletalk
カフェに行って、「話しかけてくれ」的な札を掲げとくと。そうすると見知らぬ人とテーブルを囲んでおしゃべりが始まる、らしい。
特におじさんおばさんとかに需要ありそうだけどな。僕にも需要ある(すなわち…)
先週もカフェで隣りのおじさんがずっと詰碁をやっていて、話しかけようか迷ってしまった。んー、話しかけてみたら面白かったのに。札が立っていたら、その一歩が出た気もする。
という訳で、コロナが収束したらやってみよう。結果はまたメモろう。
今日も地味におもしろく。
路上生活の方々とのお話
路上性格者の炊き出し支援に行ってきた。初めての参加だったけど、スタッフの方々か暖かく受け入れてくれたのでよかった。
80名足らずくらいの路上生活されている方々が集まっていて、だいたい50代以上といった感じ。もしかしたら年齢を見誤っているかもしれないが、40代じゃないかと思うのは数名といった感じ。全員男性だった。
何人かとお話して感じたのは、自分に教養がないということ。人生の先輩方なので、多くの経験を積んでいるし、知識があるので話を聞いていて面白い。話し方にクセがある方が多かったけど、それを気にしなければ勉強になることは多い。
あと、初対面の人と話す内容が、意外と自分は一辺倒だったと思った。
「どちらにお住まいなんですか?」「お仕事は何されているんですか?」あたりをきっかけに話を広げることが多いのだけど、それらを封じられて気付く。で、いきなりラテン語の話をされてとまどう一幕も…
とりあえず、紹介された本を何冊か読んでみようかなと(三島由紀夫を読んだことないのは教養なさすぎな私…)
あまり自分が通ってきていないルートの話なので面白かったのかも。生きている時代も違うし、今見ている景色も違う。私が役に立ったかは別にして、なかなかよい体験だった。
近いうちに行いこうと思った次第。