一年限定ニートの日記

ユダヤ人には7年に1年仕事を休む「安息年」があるらしい。面白そうなのでやってみた話。

2019-01-01から1年間の記事一覧

路上生活の方々とのお話

路上性格者の炊き出し支援に行ってきた。初めての参加だったけど、スタッフの方々か暖かく受け入れてくれたのでよかった。 80名足らずくらいの路上生活されている方々が集まっていて、だいたい50代以上といった感じ。もしかしたら年齢を見誤っているかもしれ…

桜の観光名所@東京

先日、外国の友人から「東京観光をしたいので良い場所はないか」と聞かれました。とりあえる、桜の時期なので目黒川、井の頭公園あたりをオススメしたのですが、意外と一日満足できるスポットって知らないなあと言う印象。単純に桜だけ見るなら穴場があるけ…

仕事をつまらなくするコツ

仕事をしていたとき、20名足らずのチームを持っていました。僕の管理者としての力不足で、みんなには申し訳なかったと思うことも多々あります。すごく優秀な方々で、僕にはもったいなかったです。 メンバーにモチベーション低下を感じるときがありましたが、…

新元号と安息年の始まり

今日新元号が発表された。奇しくも今日が安息年開始日。元年に新しい試みをやるのもなかなか心地よい。 元号については早くもいろいろな人が色々なことを言い出しているので、落ち着いたら少し確認してみようと思う。とりあえず一番大きそうなのは、中国の文…

「安息年」が存在するわけ

ユダヤには、7年に1度、1年間耕作をしてはならない期間が存在します。「安息年」です。これは旧約聖書に教えが書かれています。(レビ記25章、申命記15章) 旧約聖書には理由も書かれています。それは土地を休めて今後の収穫量を確保するため。ずっと作物を…

社会人常識がない教員?

僕は教員家系の生まれです。親も兄も教員です。また友人にも教員をやっている人たちがたくさんいるので、学校のことについて耳にすることが多いように思います。彼らは非常に有能で、努力家で、子どもの成長を願っている人たちです。僕は尊敬しております。 …

年長者から学ぶこと

昨年脱サラして農家になった友人いるのですが、先日東京に来ていたので話を聞きました。サラリーマンから農家に転身するとカルチャーショックも大きいみたいです。 やや語気を強めて言っていたのは、様々な制度が末端まで浸透していないこと。若い農家を誘致…

虎とコアラ リーダーシップの両極端

リーダーシップについて最近しっくりくる例話を聞いたのでメモ。 出典は不明。オリジナルかなぁ。 ヒツジと虎とコアラ あるところにヒツジの群れがいました。 そこにリーダーとして虎がやってきました。ヒツジたちは強い強い虎を見て喜びました。虎は力を持…

「なぜムーディは用いられたのか」R.A.トーレイ著(小牧者出版)

昔々、高校受験の面接で「尊敬する人」を「諸葛孔明」と答えた記憶があります。本当に尊敬していたというより、単純にスゴイ人をあまり知らなかったと言う… いまだに無教養時代が続いているけど、備忘録を兼ねて伝記の要約と感想。 D.L.ムーディとは? D.L.…